平成23年11月12日(土)18時30分より、全国の歯学部同窓会・校友会の愛知県支部の代表が一同に会する愛知県歯学同窓会懇話会が名古屋クラウンホテルにて開催されました。
　今年度は、昨年度と同じ21校の参加となりました。本校からは、阪上支部長はじめ副支部長、専務、渉外理事、各局常務理事の他に監事1名の参加もあり総勢89名の参加者となりました。
　会は椙村専務の司会進行の下で、佐藤副支部長が開会の辞を述べられました。阪上支部長の挨拶では、東北大震災で亡くなられた方に哀悼の意を表されました。また、タイの洪水、円高、不景気と暗い話題が多い世の中ですが、歯科界の明るい未来のために頑張って診療しましょうと述べられました。続いて、愛知学院大学歯学部卒業生初の愛知県歯科医師会会長に就任された、渡辺正臣先生の来賓挨拶では、歯科界の現状や診療報酬改定についての話題など貴重なお話をしていただきました。続いて各同窓会、校友会の出席者紹介と続き、東北地方の3大学の挨拶では、同窓生が亡くなったり、診療所が全壊したりと大変な状況であったと報告がありました。近くで東北物産展があれば東北地方のおいしいものをぜひ購入して欲しいと述べられました。乾杯の音頭は、大阪歯科大学同窓会愛知県支部会長、長谷川勲先生が務められました。「乾杯」の御発声の後、各人の懇談へと進んでゆきました。
　今年も、あちらこちらでいくつもの懇談の輪ができ、お酒も進み、楽しい時間もあっという間に過ぎていきました。例年以上に大変盛り上がった会となり懇話会の目的でもある親睦も大いに深めることができました。来年度も本校が幹事校を務めさせて頂くことを決定して、最後に内堀副支部長が閉会の辞を述べられました。終了後も多くの先生が会場に残って談笑されてました。ご参加いただいた先生方、どうもありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 （渉外　甲斐）